【教員を目指す学生へ】おすすめアルバイト4選

初めまして、教育学部4回生のこけしと申します.

小学校教員を目指しています.

教員を目指しているみなさんの中には

「大学を卒業して.いきなり教員として働き始めるのは不安…」

「学生時代に子どもと関わる経験をたくさんしたい」

「学生時代に教員になった時に役立つ経験がしたい」

と考えている人もいるのではないでしょうか

そこでこの記事では「教員を目指している学生におすすめのアルバイト4選」を紹介いたします.どのアルバイトも私自身体験してみて、教育実習時や教員採用試験の面接の時に役立ったと感じるものです.

①学童保育の指導員

仕事内容

・複数の指導員と一緒に、子どもたちが遊んでいる様子や宿題に取り組む様子を見守る.

・保護者がお迎えに来た時の対応

・出席管理や連絡帳などの事務作業(職場によって任される作業は異なる)

教員になった時に役立ちそうな点

〇大人数の子どもと関わる経験ができる.(大人数の子ども達を統制するという経験もしました)

〇子どもたちと話したこと、遊んだこと、見守ったことなど全ての経験が教育実習に活きた.(例えば、目の前にいる子どもに対してどのような話し方がいいのか、どのようなことに興味を持っているのか、どういった時にトラブルが起こるのかなどが分かるようになりました)

②家庭教師

仕事内容

・子ども本人やご家庭のニーズに応じて、カリキュラムを作り、それに沿って勉強を教える.

・報告書などを制作する場合もある.

教員になった時に役立ちそうな点

〇勉強を教える経験を積み重ねることができる.

〇わかりやすい説明の仕方、子どもとの関係の作り方、褒め方など「教えること」に関する経験ができる

③塾講師(個別指導)

仕事内容

・基本的には家庭教師と一緒であるが、子ども2、3人を同時に指導することもある.

・事務作業など

教員になった時に役立ちそうな点

〇基本的には家庭教師と同じような経験が得られる.

〇ただし、塾は学校と違い営利目的であるということが感じられる(講習など勧めたりする必要がある)→個人的には学校と塾の違いについて考えることができたので経験して良かったと思う.

④飲食店のホールスタッフ

仕事内容

〇お客様を席に案内する、ご注文を聞く、お料理を運ぶ、下げる、レジなどの接客

〇片付け、掃除、備品などの補充

教員になった時に役立ちそうな点

〇年齢問わずたくさんの人と接するため、コミュニケーション力が身につく.

〇お客様のニーズを読み取るために全体を見渡す癖がつき、状況観察力が身につく.(学級担任になった際に子どもたちの様子を捉えるときに必要な力だと思います)

〇チームワーク力が身につく.

まとめ

自分が教員として必要だと思う経験ができるアルバイトを選ぼう

この記事では、実際に私が経験したアルバイト4選を紹介しました.

1回生2回生の間は忙しく、「アルバイトをしている暇なんかないよ!」という人も少なくないでしょう.もちろん大学の勉強を第一に優先すべきです.しかし、大学は机上の知識を身につけることはできても、実際に子どもと関わる機会はあまり設けられていないため、実践的な学びはあまりできないと思います.今回紹介したアルバイトの全ての経験が教育実習の時にすでに役に立ったと実感しています.

自分のペースを大切にしつつ、大学生活に少し余裕が生まれてきたら「子どもと関わる経験」としてアルバイトをしてみてはいかがでしょうか?その際にこの記事に参考になれば幸いです!

ここまでご覧いただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました